海水魚を飼育する上で重要なのが、水温を28℃以下に一定で保つこととキレイな水質を維持することです。
水温は十分な能力のある水槽用クーラーがあればOKです。
水質はフィルターやバッファー剤などを使って、アンモニアを0ppm、亜硝酸を0.1ppm以下、pHを8.0前後に保ちましょう。
微量元素やヨウ素などの添加も病気予防になりますのでやりましょう。
サンゴを飼育する上で重要なのが、水温を26℃前後に保つこと、明るい照明を点けること、水流をたくさん作ること、高性能なプロテンスキマーなどを利用し正しい水質を維持することです。
水温は水槽用クーラー、照明はメタハラやハイパワーLED、水流はうねりを起こすようなポンプでパワーを総水量×20回転以上のものを使用すると良いでしょう。
比重を先ず1.023〜1.026にしましょう。
人工海水を多く使うとpH、アルカリ度、Caや他の成分も多くなりサンゴ飼育に適します。
水質はアンモニアを0ppm、亜硝酸を0ppm、硝酸塩を2ppm以下、リン酸を1ppm以下、pHを8.2〜8.4、アルカリ度を4.0前後、Caを430ppm前後に保ちましょう。
バッファー剤、微量元素、アイオダインやカルシウムなどの添加剤を用意しましょう。
バッファーと言うpHとKH(アルカリ度)を上げる商品をお使いください。
これでも1週間程で安定しない場合は、ウォーターエンジニアリング製リバースグレイン・マリン又はpHアップを適量フィルターに入れると良いでしょう。
はい、当店ではLEDを勧めています。
省エネで電気代も節約でき、水温の上昇も蛍光灯やメタハラよりしません。60cm以下の水槽ならゼンスイ製LEDプラス・シャイニングブルーを2台がオススメです。
一般的に蛍光灯やメタハラで育つワット数の50%程度のLEDのパワーがサンゴ育成には必要です。90cmなら150W〜200Wなので、LEDは75W〜100W程度の物が必要です。
60cm水槽に5kg、90cm水槽に15kgが目安です。
当店ではライブロックを1kgあたり何円と測り売りしています。
標準的な水槽には水量10Lあたり1kgのライブロックをオススメしています。
ライブロックをあまり入れたくない方は、敷き砂にライブサンド(バクテリア付アラゴナイトサンド)を代わりにお使い下さい。
主な取扱いメーカー一覧 | |
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