サンゴの飼い方

海水魚・サンゴについて

サンゴを飼育してみよう

サンゴ・海水魚を飼育してみよう!

海にはとてもカラフルな魚やサンゴがたくさん存在します。

水槽の中で淡いブルーの光が揺らぎ、カラフルな海水魚がサンゴや岩の隙間から出たり入ったりするのを毎日観察できるのはとても楽しいと思いませんか?正しく設備と管理をすれば、海に潜って見た景色をそのまま切り取ったかのような姿で、ご自宅やオフィスなどで再現できます。

 

水質管理

理想的な海水のデータ

温度 24〜26℃ リン酸塩濃度 0.2 ppm以下
比重

1.021〜1.026

(サンゴは1.023以上)

ケイ酸塩濃度 1 ppm以下
pH 8.1〜8.4 カルシウム濃度 370〜465 ppm
アルカリ度(aL)

2.5〜4.5me2q/L

(kH=アルカリ度×2.8)

マグネシウム濃度 1150〜1390 ppm
NH4濃度 0 ppm アイオダイン濃度 0.06 ppm
NO2濃度 0 ppm ストロンチウム濃度 7〜9 ppm
NO3濃度

0.25〜20 ppm

(サンゴは 2 ppm以下)

鉄分濃度

0.15 ppm

海水魚・サンゴの飼育について

サンゴの飼育

60cm(約55L)以上の水槽がオススメです

海水飼育では完璧な水質管理が要求されます。

水槽はなるべく60cm以上(約55L)がベストです。小さい水槽ではちょっとしたことでバランスが崩れてしまいます。水量が多いほど飼育は楽になります。

温度はクーラーとヒーターが管理してくれますので簡単です。比重は水換えをする時などに比重計で微調整するだけです。アンモニア(NH4)、亜硝酸(NO2)、硝酸塩(NO3)はろ過バクテリアがこの順番に分解してくれます。アンモニアは猛毒ですが比較的簡単に亜硝酸に分解されます。
海水飼育で一番悩まされるのが亜硝酸ですので、正しいテスター(レッドシー社製)で定期的なチェックが必要です。
亜硝酸濃度が0ppmに維持できるまでには数ヶ月かかります。
魚のためには0.1ppm以下にしましょう。

サンゴの飼育

0.2ppm以上は問題ありですのでバクテリア(PROバクテリアやBIOスコール)を入れて濃度を下げてください。3ヶ月経っても亜硝酸が0にならなければフィルター能力が不十分な可能性がありますので、お店に相談してみてください。
硝酸塩は普通の水槽内では分解されませんので、一般的には水換えで低く維持しましょう。正しい水換え時を知るにも硝酸塩テスターがあると便利です。水換えをしても低硝酸塩濃度で維持が困難な場合はフィルターのろ過材をリバース製グレインマリンにお取替えください。

時間が経ち、水が古くなると必ずpHや微量元素の数値は低下してきます。飼育水を100%換えない限り、通常の水換えだけではpHや微量元素は元には戻せません。そこで絶対必要になる商品がpH上昇安定剤と微量元素の補給剤です。
魚中心の水槽では、より良い海水を維持するためにライブシー製コンビネーション1、コンビネーション2とバッファーアルカリの定期的な添加をオススメします。特にコンビネーション2は、ビタミンやアミノ酸などにより、無機質な人工海水を天然海水に近づける画期的な商品です。さらに白点病を予防したい時にはライブシー製ブレンドアイオダインを添加して、濃度0.06ppmでは無く5倍量の0.3ppmにすると良いでしょう。一般的なサンゴを飼育している水槽では3倍量の0.18ppmまでにしましょう。

 

サンゴの飼育方法

サンゴの飼育について

サンゴ飼育を始めるのに先ずは比重を1.023以上、ハードコーラルでは1.026にしましょう。

そもそも海水濃度の測定には温度に左右されてしまう比重と言う単位を使うよりも塩分濃度と言う単位の方が合理的です。

正確な海水濃度の測定にはレッドシー製などの海水濃度屈折計が便利です。数値は33〜35‰(パーミル)です。正しい濃度は人工海水の使用量、カルシウム濃度などにも影響がでますのできっちり測りましょう。

 

珊瑚の飼育について

サンゴを飼育する時にはpHをやや高めに調整することで骨格形成を促進させます。サンゴ飼育の場合、ライブシー製バッファーアルカリでは無く、pHを8.4まで上昇させるバッファーペーハーアルカリを使いましょう。 サンゴ飼育の場合はバクテリアの硝化作用だけがpHやアルカリ度の低下原因では無いのです。

サンゴの骨格形成において、海水中から炭酸塩と、カルシウム塩、マグネシウム塩、ストロンチウム塩が結合して骨格が形成され、消費されます。その消費分をライブシー製クイックカルシウム、バランスマグネシウム、オーガニックストロンチウムで補充して海水バランスを維持しましょう。 基本的にはマグネシウム濃度もストロンチウム濃度も測って消費分を補充するのがベストですが、ライブシーではカルシウム濃度だけの測定で簡易にマグネシウムとストロンチウムも添加ができます。

カルシウム濃度の測定にはレッドシー製カルシウムプロテストキットをオススメします。

 

 

水槽管理

ワンランク上の飼育を目指す

サンゴと水槽

60cm(約55L)以上の水槽がオススメです

カルシウムリアクターとは、二酸化炭素を使ってリアクター(容器)内のpHを下げ、メディアを溶かし、カルシウム・マグネシウム・ストロンチウムとアルカリ度をバランス良く供給する装置です。セットすると、バッファーペーハーアルカリの添加が必要無くなり、カルシウムやマグネシウム、ストロンチウムの添加量も大幅に減りますので便利&経済的です。

一度正しくセットすれば、月一度のアルカリ度、pHとカルシウムのチェックだけで済むので簡単便利です。 ただし、かなり余裕があるカルシウムリアクターをセットしなければ、結局は添加剤が常に必要になってしまいますので、要注意!高価な商品ですので購入するなら大きめの物をオススメします。

 

60cm(約55L)以上の水槽がオススメです

海水飼育で、もう一つの大きな悩みがコケ問題です。少量のコケなら問題ありませんが、大量発生は問題です。

サンゴと水槽

コケの3大要因はリン酸(緑ゴケ・赤ゴケ)、ケイ酸(茶ゴケ)、硝酸塩(コケ全般)です。

リン酸・ケイ酸・硝酸塩の除去にはリバース・グレインマリンやpHアップとリキッドマリンなどの吸着剤があります。 プロテンスキマーを使ってサンゴや魚を飼育している方はライブシー製バクトビル又はレッドシー製NO3:PO4-Xと言う画期的な商品が使えます。それでもリンが取りきれない時にはライブシー製フォストも兼用ください。

 

 

サンゴと水質管理

サンゴの飼育について

この様な知識に詳しくなればなるほど、元である水道水の水質が気になります。リン酸と硝酸塩は地域にもよりますが水道水に少量含まれています。 しかしケイ酸は天然海水の数倍も含まれている事がわかります。硝酸塩だけではなく、リン酸用プロテストキットもレッドシーから発売されていますので、気になる方は計ってみてください。サンゴや魚の事を本気で考えるとRO浄水器と言う商品があり、水道水からリン酸・ケイ酸・硝酸塩や他の不純物までもすべて除去できます。 いつかは手に入れたくなる商品と言えますが高価なため、まずはカルキ抜きとしてリバース製リキッドマリンをお使い下さい。 リキッドマリンは中和剤と違い、浄水器のようにカルキを除去してくれます。 さらにリン酸、ケイ酸、硝酸塩や他の不純物までも少量ですが除去してくれる浄水器の様な液体商品です。ご予算のある方や大型水槽の方は、マーフィード製浄水器エキスパートマリン・シリーズとRGダッシュのセット又はアクアギーク製クロノスレインがオススメです。当店はマーフィード浄水器の五つ星ショップに認定されています。

 

水槽管理

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